株式会社ReCOM様

今回インタビューにご協力いただいたのは、2019年2月に西本町2丁目の信濃橋FJビルに入居された株式会社ReCOMの総務部長の安井様と総務事務の増田様です。
安井様と増田様はこの度新しく設立されたマンション会社、「株式会社ReCOM」の新規オフィスの物件探しをご依頼いただきました。

周辺情報や外観・ビル情報

オフィス情報

移転ご担当者様にインタビュー

移転のきっかけやこだわり

安井様 - 元々は西成区で営業をしていましたが、お客様であるマンション管理組合へのアクセスが良くない為、マンションが多く存在する中央区や西区での移転を決断しました。
物件に対するこだわりとしては、外観・内装共に綺麗で、アクセスが良いということ。お客様と良好なコミュニケーションを図る上で、その点を特に重視して探しました。

移転で大変だったこと

増田様 - エリアや広さ、ある程度は条件として決まっていたのですが、最終的な判断をする為に様々な物件を実際に見て、検討する必要がありました。
写真では綺麗な物件であっても、実際に内覧に行くと内装がイメージと違ったり、思っていたより駅からの距離があったりして、信濃橋FJビルに行き着くまでに数十棟の物件を見ることになりました。

移転して良かったこと

増田様 - お客様であるマンション管理組合への距離が密になり、お客様とのコミュニケーションの機会が増える事が第一です。
また、協力会社様が大阪市中央区や西区で多く営業されており、業務の幅が広がる事も期待出来るので満足しています。

内装のこだわり

安井様 - 内装のコンセプトとしては、管理組合の方々が気軽に立ち寄っていただける、カフェスペースのような雰囲気作りを心掛けました。
元々の内装がガラスや木を使ったおしゃれなものだったので、それを活かしフローリングや白塗りのスケルトンはそのままに、風通しの良い暖かな印象を感じていただけるようレイアウトし、家具を設置しました。

MMGの担当営業はいかがでしたか？

増田様 - 当初はエリアを中央区か西区とだけ決めて、立地・外観・内装の3点を評価基準に物件を探していたので絞り込みが難しく、こちらからたくさんのビルについて質問や問合せをしましたので大変だったと思うのですが、担当の方はその都度レスポンスも速く、粘り強く条件に合いそうな他の物件も次々に提案してくれました。他にも何社かお願いしていた仲介業者さんがありましたが、一番話しやすくて色々と相談しやすかったです。

株式会社ReCOM様の取材を終えて

ReCOMという社名の由来は、Mansion（マンション）のCommunity（地域社会・共同体）・Communication（コミュニケーション）をManegement（管理）、Reconstruct（再構築）するといった想いを込め、それぞれの頭文字を組み合わせて作られているそうです。

今回のオフィス新設にも、良好な交通アクセスや暖かさを感じさせる内装といった所に、会社としての理念や思いやりが垣間見えたように思います。
【管理組合＝入居者】の為の管理会社として人々に寄り添い、本当に最適なプランを提供しようとする姿勢には、私達も物件をご紹介させていただくコンサルタントの立場として、学ばせていただく事が多くありました。

今後、新たな拠点から様々なマンション管理組合のサポートに献身するReCOM様ですが、その出発点としてのオフィス新設に携われたことはMMGとして大変誇らしく思います。